新築当時の美しい外観をいつまでも。 新築当時は、きれいだったエントランスも、雨風にさらられて、石やコンクリートが、汚れたり、ひびが入ったり、欠けてしまったりと、経年と共に汚れて劣化してしまうのが自然の流れです。 しかし、弊社で扱っているコーティング剤は、石や木材などの素材が呼吸できる材質で素材そのものを守り劣化を防ぎます。すでに汚れた状態でも高圧洗浄をしてコーティングすれば、その美しさがよみがえり、いつまでもきれいな状態で美観を保つことができます。 使用するこだわりのコーティング剤とは 浸透性の吸水防止剤(TBコート)を使用します。石材やコンクリート製品は吸水性があるため、エフロ(白華)現象、凍害、カビやコケなどのトラブルが発生します。TBコートは基材の毛細管を埋め、基材を緻密にすることで、吸水性を低下させ、水の侵入による様々なトラブルを防止します。また、基材の質感を大きく変えることなく、空気を通すため、天然石やコンクリートの表情を変えることなく美観を保ちます。 石材・コンクリート・タイル・木材・漆喰などに施工可能です。石材の吸水率が最大90%ダウンしますので、濡れ色による変色や劣化を防ぐ役割を果たします。 【石・漆喰】 石の表面ではなく、粒子に浸透して中までコーティングします。天然石や漆喰などの素材感を変えず保護します。 【木材】 ヒノキのお風呂が気持ちよくいつまでも使えます。水は通さず、空気は通すのでヒノキの香りは保たれます。 【コンクリート】 施工した差がはっきり出ます。TBコートを塗布した面は、汚れも雨によって流されカビも発生しにくくなります。 一般的なコーティング剤との違い 一般的なコーティング剤は、石材の表面のみを保護しています。そのため、経年変化で表面が削れたり剥がれたりすることで、効果が劣化してしまいます。弊社で扱っているコーティング剤は、石材の内部に浸透し、素材を保護します。塗布後の、滑り強度も一切変わらないばかりか、塗布前と塗布後で素材の質感を変化させないのも特徴です。 長期にわたる効果 高圧洗浄機で洗浄した後、コーティング剤を塗布。施工後、6年間経過しても美観を維持しております。 施工手順 洗浄➡コーティング剤塗布➡拭き取り➡乾燥 施工前 施工6年後 施工事例 昭和園ビル様 コンクリートがよみがえるTBコート施工 投稿: 2022年2月25日